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報告書

海外出張報告 第11回KfK/PNC高レベル廃棄物管理会議

河村 和広; 虎田 真一郎; 安藤 康正

PNC TN8600 93-003, 269 Pages, 1993/02

PNC-TN8600-93-003.pdf:8.79MB

第11回KfK/PNC高レベル廃棄物管理会議をドイツ、カールスルーエ原子力センター及びベルギー、PAMELAガラス固化施設で開催した。本会議は、PNCとKfKとの協力協定に基づいて、毎年日本とドイツで交互に開催されているものである。昨年KfKで開催予定の会議は、双方の日程調整がつかず開催できなかったため、第11回の今回は、一昨年以降の双方の進捗状況について情報を交換した。PNC側からは、TVFの紹介、大型メルタの確証試験結果、ガラス固化体特性について発表し、KfK側からは、WAK再処理施設廃液固化試験結果、中国向けメルタの製作、米国ハンフォード1/10スケールメルタ試験状況について発表があった。さらに、メルタ運転、設計、白金族元素挙動、ガラス品質について詳細な議論を行った。またWAK廃液の固化試験のために運転されている高炉底勾配メルタ(K-6′)及び同じ建屋内に設置されたハンフォードメルタ、INE施設内で製作中の中国向けメルタ(K-W3)を見学した。KfKでは、これまで蓄積した技術を基に、国際的な研究開発ビジネスを展開するという方法でメルタ技術開発力を維持・強化している。今後の技術情報の入手は、KfKと第3者との契約のために制約されることが考えられる。契約先である中国、米国の技術者は、KfKの試験に参加しており、PNCからも協定に基づく技術者の受入れ、試験への参加は可能とのことである。PAMELAガラス固化施設は、1991年10月にユーロケミー再処理工場廃液のガラス固化処理を終了し、現在メルタの解体作業を行っている。今回の訪問では、メルタ解体現場の見学と技術打合せを行い、解体技術及び固化体品質に関する情報を収集した。本会議では、メルタ技術等を中心に、今後のTVF運転及び大型メルタ設計を進める上で有益な情報を得ることができた。

報告書

第10回PNC/KfK高レベル廃棄物管理会議(1990年11月18日$$sim$$22日動燃東海事業所および東京にて開催)

坪谷 隆夫; 高橋 武士; 吉岡 正弘; 五十嵐 寛; 菖蒲 康夫

PNC TN8100 91-029, 82 Pages, 1991/04

PNC-TN8100-91-029.pdf:3.63MB

第10回PNC/KfK高レベル廃棄物管理会議(1990年11月18日$$sim$$22日、動燃事業団の東海事業所および東京にて開催)の概要を報告する。この会議は、昭和55年に動燃事業団とドイツKfK(Kernforschungszentrum Karlsruhe Gmbh)間で締結された協力協定に基づいて実施されるものであり、今回で10周年を迎えた。この会議では、両国における原子力情勢がお互いに紹介された。また、廃棄物の管理状況が紹介され、特に高レベル廃棄物のガラス固化技術を中心として情報交換が行われた。さらにガラス固化技術に関しては、ガラス溶融技術、オフガス処理技術、ガラス物性および品質管理技術について詳細な討論が行われた。本報告書は、これらの発表・討論の内容を要約したものである。

論文

Sr-90固化のためのチタン酸塩合成法

妹尾 宗明

日本原子力学会誌, 18(12), p.781 - 785, 1976/12

 被引用回数:0

核分裂生成物に含まれる放射性核種、$$^{9}$$$$^{0}$$SrをもちいたRI電池の熱源用の化合物として使われているチタン酸ストロンチウムの安全で経済的な合成のための一連の工程を提案する。この工程は、著者らが先に報告した硝酸ストロンチウムとメタチタン酸との混合物のか焼によるチタン酸ストロンチウムの合成反応を応用したものである。この工程は従来法に比べ合成温度が低いため、金属製の反応器が有効に使え、処理中に生じる放射能汚染のレベルが低くおさえられる。本法により合成したものの燒結体の密度は従来法のものを使った場合に比べ低いが、熱源としての特性は実用上、ほとんど変わらない。大量の放射性ストロンチウム廃液の固化も同様に、この工程が応用できる。

報告書

高レベル廃液固化体と安全評価

田代 晋吾

JAERI-M 5615, 39 Pages, 1974/03

JAERI-M-5615.pdf:1.65MB

使用済核燃料の再処理によって発生する高レベル廃液の処理は、固形化して貯蔵するというのが世界の趨勢である。我国においても、この間題に対する関心が急速に高まり、その本格的な技術開発が開始されようとしている。我国の国情に合致した処理方式を確立するには、固化体の安全評価に関する情報は必要不可欠のものと考えられる。この報告は、その観点から将来の研究開発に役立てるため、次の項目について文献調査を行ない、まとめたものである。高レベル廃液固化の背景、固化体の種類と性質、安全評価、固化体の安全評価各論。

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